第363回:『MASTERS 22-23 佐世保』トーナメントレポート

 公式トーナメント『MASTERS 22-23』のレポート。今回は『MASTERS 22-23 佐世保』(スタンダード)のもようをお届けいたします。

MASTERS 22-23 佐世保【スタンダード】


 2月4日、長崎県佐世保市の「アルカスSASEBO」にて『MASTERS 22-23 佐世保』(スタンダード)が開催され、参加者10人によるスイスドロー5回戦+決勝トーナメント2回戦が行なわれました。

 今大会で使用されたデッキタイプは9種類にのぼり、ほぼすべてのプレイヤーが異なるデッキを使う大会となりました。唯一使用者が2名となったデッキは「土雷」をベースとしたレギスコンボデッキで、コンボが決まれば1ターンで相手のライフを削りきることが可能となっていました。実際の対戦では対戦相手からの妨害もあるため頻繁に決まるわけではありませんが、そのぶん決まったときは爽快感がありそうです。


 スイスドロー5回戦が終了し、トップ4に残ったのは「土雷」「火単タッチ氷」「火水」「土氷」となりました。「力の復活」の発売以降見かける機会が減っていた「土雷」がここにきて前環境のような活躍を見せる結果となりました。  

 決勝戦は「土雷」のサトツさんと「火単タッチ氷」のモウハさんの試合となりました。

 アグロ戦略で戦う「火単タッチ氷」に対し、「土雷」の除去がどれだけ間に合うかがマッチアップの焦点となりました。モウハさんは【12-017H】マギサや【18-107L】アクスターでフォワードを並べていきますが、サトツさんは【15-084L】ロベルアクベルや【16-088L】黒のワルツ3号で相手の攻め手をさばき続けます。

 そんな攻防の中で特に刺さっていたのが「土雷」の【3-112H】審判の霊樹エクスデスで、【12-017H】マギサに火力を当てるときや、【18-107L】アクスターでコスト3のフォワードを並べた後など、さまざまな場面で有効に作用していました。これによってモウハさんはなかなか攻めきれない展開となってしまい、バックアップが十分に並んだ状態からの【1-107L】シャントットが決め手となり、「土雷」のサトツさんが2ゲームを連取しての優勝となりました。モウハさんも繰り下がりによって『MASTERS FINAL』の権利を獲得されています。おめでとうございます!


 『MASTERS 22-23』でのスタンダードの大会はこれで最後となり、次の公式トーナメントは『MASTERS 22-23 FINAL』となります。さまざまなデッキが活躍してきたスタンダード環境ですが、どのデッキ最後を飾ることになるのか楽しみです。


 『MASTERS 22-23』、今週末は2月11日に広島県広島市(L3構築)で開催されます。

 皆さまのご参加をお待ちしております!

『MASTERS 22-23 佐世保』TOP4デッキリスト【スタンダード】