第116回：FINAL FANTASY Trading Cardgame 『MASTERS 2018 徳島』トーナメントレポート

　7月29日「わーくぴあ徳島」にて『MASTERS 2018 徳島』が開催されました。台風の影響も心配されましたが9名の参加者が集まり、スイスドロー5回戦＋シングルエリミネーション2回戦で行なわれました。

　「土風」や「氷単」など『Opus V』環境から使われていたデッキが人気を集める一方で、『Opus VI』発売以降注目されている「風氷」「水単」「氷闇」などの姿も見られました。

　決勝トーナメントに残ったデッキは「雷単」「土風」「氷単」「氷闇」という分布になり、決勝戦はkenさん(氷単)とあずささん(氷闇)の対戦となりました。

　kenさんのデッキは【1-033C】アルガスや【5-040C】呪術士などで手札破壊し、【6-027L】クジャなどでテンポを取っていく「氷単」。

　一方あずささんは同じ氷のデッキですが、【1-186L】セフィロスや【6-130L】ニーズヘッグなど強力な闇のフォワードを【6-041L】リノアで再びフィールドに出しアドバンテージに繋げるという、全く異なるアプローチの対決になりました。

　そして見事優勝したのは、「氷闇」を使用したあずささんでした。最後は【6-130L】ニーズヘッグにより3枚あった手札のうち【5-032H】グラシャラボラスを除外し、相手の除去カードを枯渇させそのまま勝利となりました。

■1位：あずさ　　デッキ名：青単ユニコーン

■2位：ken　　デッキ名：越冬

■ベスト4：abc　　デッキ名：ダダルマーとクルル

■ベスト4：エミヤ　　デッキ名：現実主義者が乗っています