第107回:FINAL FANTASY Trading Cardgame 『MASTERS 2018 佐世保』トーナメントレポート
6月3日、佐世保市の「アルカスSASEBO」にて『MASTERS 2018 佐世保』が開催されました。参加者は13名で、スイスドロー5回戦+決勝トーナメント2回戦で行なわれました。
全体のデッキ分布は「氷単」「土」「風水」が各2名、「火単」「火雷」「氷土」「氷風」「氷雷」「風雷」「風土多色」が各1名となっており氷属性がやや多いもののバラけた分布となりました。
TOP4には「氷単」「土単」「風土多色」「火雷」が進出、その中で決勝戦に勝ち上がったのは「土単」を使用したサトツさんと「火雷」を使用しただものさんでした。
「土単」を選択したサトツさんはどっしりと構え優秀なフォワードで圧倒するデッキ構成で、押されていても【5-086L】セシルから逆転を狙えます。【4-086H】タマと【5-082C】採掘師を採用しているのが特徴でフォワードが尽きることなく展開できます。
「火雷」デッキのだものさんは【2-103H】カイン、【5-099H】イルーアで攻勢をかけフィニッシャーは【5-012H】朱雀のルシ シュユのアグレッシブな構成となってます。
両者違ったデッキタイプが激突した決勝戦を見事に制したのはサトツさん。1本目は【5-012H】朱雀のルシ シュユ、【5-145L】ヴァンの猛攻を受けるも【5-086L】セシルから逆転勝利し、2本目は5-075L【ウォル】でアタックし合い、僅差で勝利しました。
次回の『MASTERS 岐阜』そして『Asia Grand Championships Osaka』ではどういった大会になるか注目です。