第105回:FINAL FANTASY Trading Cardgame 『MASTERS 2018 諏訪』トーナメントレポート
5月27日、諏訪市の「諏訪市文化センター」にて『MASTERS 2018 諏訪』が開催されました。参加者22名によるスイスドロー6回戦+決勝トーナメント2回戦の計8回戦で行われました。
デッキ分布は多様で14種類ものデッキタイプが存在しましたが、「氷単」と「氷水」デッキが3名と最も人気でした。
決勝トーナメントは、「氷単」、「氷水」、「土雷風」、「土氷」の4つが勝ち残りました。
そのなかで決勝戦に進出したのは、「氷単」を使用したシンガポール勢さんと「氷水」を使用した、モーグリ大好きさんでした。
モーグリ大好きさんが使用する「氷水」はほぼバックアップを展開せずに、【4-025H】ウーマロや【4-147H】ケフカをフィールドに出して、【5-034C】ゲスパーをサーチし、早いターンにハンデスしていくデッキだったため、お互い手札をほぼ残さないプレーをしていて、トップドローに手に汗を握る試合でした。
そして見事優勝されたのは、「氷単」を使用したシンガポール勢さんでした。試合前に「このゲームは【1-048C】導師が鍵を握る」と言っており、宣言通りその場に応じたフォワードをブレイクゾーンからフィールドに出し勝利となりました。
「氷単」の優勝で幕を閉じた『MASTERS 2018 諏訪』、次回の『MASTERS 2018 佐世保』ではどのようなデッキが結果を残すか、今後の大会にも注目です。