第101回:FINAL FANTASY Trading Cardgame 『MASTERS 2018 福島』 トーナメントレポート
5月13日、福島市の「福島県教育会館」にて『MASTERS 2018 福島』が開催されました。参加者16名によるスイスドロー5回戦+決勝トーナメント2回戦の計7回戦で行われました。
全体のデッキ分布では「火氷」「火風」「風雷」「土単」が各2名使われていましたが、人気を集めたといえるデッキはなく、参加者16名に対して12種類のデッキが使われており、『Opus V』環境が混沌としているように感じました。
決勝トーナメントには「火氷」「土単」「氷単」「風水フースーヤ」の4つが進出。
準決勝では「火氷」と「氷単」が氷属性の長所であるダルや凍結を生かして勝利し、決勝戦は「火氷」vs「氷単」の氷属性同士の対決となりました。
決勝戦、序盤は「火氷」の全武将が○○さんがヘイストを駆使して相手を攻め込みますが、「氷単」が【1-192S】シド・レインズや【4-038L】セリスを使って丁寧にフォワードを対処していき、2-0で「氷単」のちょーぎょーじさんが勝利し優勝の栄冠を手にしました。
「氷単」の優勝で幕を閉じた『MASTERS 2018 福島』、5月20日の『MASTERS 2018 札幌』ではどのようなデッキが結果を残すか、今後の大会にも注目です。