第39回:FINAL FANTASY Trading Cardgame MASTERS 2017 仙台 トーナメントレポート
7月29日、宮城県仙台市の「PARM-CITY131」にて『FF-TCG MASTERS 2017 仙台』が開催されました。
参加者は24名で、スイスドロー6回戦+決勝トーナメント2回戦で行なわれました。
『MASTERS 仙台』から『Opus Ⅲ』が使用可能となり、これまでとはがらりと変わった環境となりました。
『Opus Ⅱ』環境では使用率の高かった「ゴルベーザ」デッキを使用しているプレイヤーはおらず、代わりに「水単」の使用率が高く24名中、6名のプレイヤーが「水単」を選択していました。
TOP4に進出したアーキタイプは「火単」、「氷土」、「水単」x2の4つで、決勝戦はプチデビさんvsカタヒラさんによる「水単」のミラーマッチとなりました。
コンセプトは同じデッキの対決ということもあり、一進一退の攻防のなか延長ターンにプチデビさんが押し切り、見事『MASTERS 仙台』を制しました。
【3-129L】ガーネット、【3-130R】カイナッツォ【3-144L】レナなど『Opus Ⅲ』から多くのカードを得た「水単」。
次の『MASTERS』でも猛威を振るうのか、はたまた違うデッキが台頭してくるのか、来週の『MASTERS 横浜』に注目です。