第26回:FINAL FANTASY Trading Cardgame MASTERS 2017 京都 トーナメントレポート
5月5日、京都市の「コープイン京都」にて『FF-TCG MASTERS 2017 京都』が開催されました。
参加者46名によって、スイスドロー6回戦+決勝トーナメント3回戦の計9回戦で行なわれました。
福島、埼玉、岡山、京都と続いたゴールデンウィーク開催の『MASTERS』4連戦最後のこの『MASTERS 京都』ではどのようなデッキが勝ち上がるか注目が集められました。
優勝したのは「ゴルベーザ」デッキを選択したLeoさんでした。
Leoさんのデッキはこれまで「ゴルベーザ」デッキではあまり採用されていなかった【1-176H】ユウナが3枚使用されていたのが特徴的です。
【1-176H】ユウナは大会で使用率の高い【1-135L】ゴルベーザや【2-007L】始皇帝ザンデに対して非常に効果的で、今回の活躍を機に今後の大会では【1-176H】ユウナの使用率が上がるかもしれません。
決勝戦は「ゴルベーザ」デッキの対決になりましたが、大会全体のデッキの印象としては前日『MASTERS 岡山』と同じく「火」や「氷」絡みのデッキを使用している人が多い印象でした。
これでゴールデンウィーク開催の『MASTERS』も終わり、次回は5月21日の『MASTERS 浜松』となります。浜松ではどのようなデッキが活躍するか非常に楽しみです。